Blossom 朝霞台店 

髪の乾燥対策 その2

乾燥についてのお話のつづきです!


4.ヘアオイルやトリートメントを必ず使う

ドライヤーをかける前の一工夫として、ヘアオイルもしくはアウトバストリートメント(洗い流さないタイプのトリートメント)を必ず使いましょう。

オイルは

椿油

ホホバオイル

アルガンオイル

など、天然の植物オイルがおすすめです。髪をドライヤーの熱から守るとともに、ツヤも出ますよ。

使う量はほんの数滴で十分です。手にオイルを取って、毛先を中心に優しくなじませましょう。

もしくは洗い流さないタイプのトリートメントですね。これは使用上の注意をよく読んで、適量を髪になじませて下さい。



5.髪を傷めないドライヤーのかけ方をマスターする

ドライヤーを使うと髪が乾燥するのではなく、正しく使えば髪の潤いをキープできるんです。

一つはドライヤーを当てる時間。ショートなら5分くらい、ロングでも10分以内には乾かすようにしましょう。

当てている時間が短いほど、髪を乾燥から守ります。

もう一つはドライヤーを当てる距離。髪とドライヤーの間を20cm以上離しましょう。

ドライヤーから出てくる熱風は100度を超えます。そんな熱風を髪に当てたら乾燥するのは当たり前ですよね。

髪から20cm以上離すと温度が70度くらいまで下がるそうです。その状態で乾かせば、髪を熱しすぎないのでダメージと乾燥を防ぐことが出来ます。

タオルドライをしっかりしていれば8割がた水分は取れているので、残りの2割をドライヤーでさっと乾かすようにするとしっとりさせることが出来ますよ。


6.低温ドライヤーを使って乾かす

ドライヤーで髪が乾燥するのは、高温の温風を髪に当て続けるからです。

髪に100度を超える温風を当て続けるとたんぱく質変性を起こし、乾燥するだけでなく、枝毛や切れ毛などのトラブルも起きやすくなります。

そんな時におすすめなのが低温ドライヤーです。

出てくる温風が60~70度程度なので、髪にダメージを与えることなく乾かすことが出来ます。

パサつきが気になるけど、うまく離してドライヤーをかけることが出来ない、という人にはおすすめのドライヤーです。


7.最後は冷風でキューティクルを形状記憶

温風で乾かした後は、1分程度冷風を当てましょう。

こうすることで引き締まったキューティクルの形を記憶して、髪がツルツルになりますし、水分の蒸発を防ぐことが出来ます。

髪の乾燥を防ぐためのプラスアルファのケア

毎日のケアにプラスして、頭皮を健康にするケアも行いましょう。健康な髪は健康な頭皮から。

髪のケアだけでなく、頭皮をしっかりケアしていくことが、髪を乾燥から守ります。


8.頭皮の血行を良くするマッサージ

髪に十分な栄養を送るためにも、頭皮の血行を良くすることはとても大切です。頭皮が冷えて硬くなっていると酸素や栄養素が髪に行き渡りません。

両手の指の腹を使い、頭全体を優しくマッサージしましょう。耳を覆うようにして頭に手を当て、指の腹が当たるところをクルクルとマッサージします。

そのまま頭頂部や後頭部なども、気持ちがいいと思うくらいの圧で全体をマッサージしてみてください。

頭皮の血行を良くすることは、髪の乾燥を防ぐだけでなく、薄毛や抜け毛対策にもなりますから、早いうちからやっておきたいケアです。


乾燥を防ぐためのトリートメントなどオススメはたくさんあります、

ぜひスタッフにお尋ねください!


前薗でした。




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